参院社会保障・税一体改革特別委員会で答弁

3党合意修正案の提案者として答弁に立つ竹内氏

【写真】3党合意修正案の提案者として答弁に立つ竹内氏

19日、参院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会が開かれ、公明党の竹内譲衆院議員は、一体改革関連法案の修正案（3党合意）の提案者として、答弁に立った。

社民党の又市征治参院議員の「公明党はマニフェストに三党合意はどのように位置付けられるのか。三党合意がマニフェストでは棚上げして選挙後に三党合意に戻るのであれば、国民を愚弄するものではないか」との質問に対し、竹内氏は、マニフェストにどう位置づけるかはこれからの議論であり、具体的に話す段階ではないとした上で、「公明党は相当の決意を持って、党内の激しい議論を経て、大変な非難を承知の上で、今回の3党合意をしており、消費増税を含む3党合意の主旨は、次期衆院選のマニフェストには当然、反映されるべきものである。ご懸念の国民を愚弄するような対応をとるつもりはまったくない。困難な課題から逃げることなく、正々堂々と表現をしていきたい」と答弁した。








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