最近の実績と活動から


特別養護老人ホーム 「西陣憩いの郷」がオープン 西陣憩いの郷

4月19日に相馬病院が設立母体となった「特別養護老人ホーム・西陣憩いの郷」が、千本五辻上る西側に開設されました。長寿社会がますます進行する中、市内の便利な場所に老人ホームの設置を望む声が多くの市民から求められていました。今回の施設はそうした要望に応えるもので、私は地元調整をはじめ全力で支援して参りました。

「京都ものづくり企業 縁むすびプロジェクト

これは私が平成 16 年 5 月議会で提唱した中小企業支援政策であり、平成 17 年度予算にて具体的に実現することになりました。
まず、専門的な知識や幅広い人脈を有する京都の企業 OB (退職者)を、「 縁むすびコーディネータ 」として登録します。彼らが製造業など優れた技術力を持つ意欲ある中小企業を訪問・発掘し、販路拡大につながる企業に結び付けていく事業です。

●「 縁むすびコーディネータ・マッチング
〜製品・技術の販売・提携先企業の紹介
「縁むすびコーディネータ」が幅広い人脈や企業とのネットワークを駆使し、発掘した中小企業のニーズにあった「マッチング先企業」(新たな販売先企業や技術等の提携先企業)を紹介し、販路拡大につなげるもの。

●「 ビジネスマッチング Oh ! 縁広場 ( おうえんひろば )
〜大手発注企業等との商談会
受注希望のある中小企業を広く募り、新たな受注獲得の機会として製品・技術を発注する大手企業との商談会を開催し、販路拡大につなげるもの。

●「 ものづくり企業縁むすび資金 」の創設
上記の事業を通じて契約が成立した中小企業に対して、必要な資金を円滑に供給する融資制度を創設します。

憲法フォーラムを開催
憲法フォーラム

4月24日京都会館に、党憲法調査会座長の太田昭宏幹事長代行 ( 衆議院議員 ) を招き、京都新聞論説委員の関根英爾氏のインタビューに答える形で、憲法改正に対する公明党の考えを明らかに致しました。
太田氏は「国の形を決める背骨が憲法。 21 世紀の日本をどうするのかという未来志向の論議でなくてはならない。」と指摘。
憲法フォーラムその上で現行憲法の「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」の三原則を堅持しつつ、「 環境権やプライバシー権、知る権利などの新しい人権を加えて補強する「加憲」を提唱 していること」を紹介。
憲法九条については、一項の戦争放棄、二項の戦力不保持を堅持すること、また集団的自衛権の行使も認めない 」との姿勢を強調。
自民党の中に、国民の義務規定を増やしたり、日本の歴史・伝統などを憲法前文に盛り込む声が強まっていることに対し、「 明治以降の国家主義的精神性を懐かしみ、愛国心にもっていこうとするのは間違いだ。 」と述べ、日本の伝統や文化はもっと長い歴史のあるものであり、明治以降に限定するのは視野が狭すぎることを指摘しました。


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