立秋とはいえ、まだまだ暑いですね

府本部夏季研(公明新聞より)

公明党の井上義久幹事長は5日、京都市で開催された党京都府本部
(竹内譲代表=衆議院議員)の夏季議員研修会に出席し、
「次の戦いを勝ち抜けるよう、議員力を磨き、団結して出発しよう」と呼び掛けた。

井上幹事長は、7月の東京都議選を踏まえた
今後の地方選挙での取り組みのポイントとして、
@地方選挙において大きな争点があった場合、
自治体の首長との立ち位置を明確にすることが重要になる
A日頃の党勢拡大の活動などで、どんな情勢でも勝ち抜ける力をつける
B議員や党員らが日常的に政治学習を行い、
国政の問題の影響を受けてもしっかりと打ち返していけるようにしていく
--の3点を挙げた。

さらに、地域の問題解決に取り組む際の議員のあり方について、
「地域の主体者である住民をサポートする姿勢に立ち、
共に署名活動などに取り組むことが大事だ。
それが政治への信頼を『点』から『線』、そして『面』にしていく」と語った。
また、情報を素早く拡散できるツールである
SNSの活用に挑戦するよう呼びかけた。

研修会では、竹内府本部代表が
「京都から公明新聞の拡大に率先して取り組もう」と力説。
平安女学院理事長の山岡景一郎氏が講演した。



原発避難路視察(公明新聞より)

公明党の竹内譲衆議院議員はこのほど、京都府舞鶴市を訪れ、
地震などにより原子力災害が生じた場合、住民が避難に使う経路を視察した。
地元市議らも同行した。

同市は福井県高浜町にある関西電力高浜原子力発電所から
ほど近いところに位置し、人口のほとんどが
高浜原発から30km圏内(UPZ)に居住。
5km圏(PAZ)内には約30世帯が生活している。

市は防災計画を策定しているが、課題となっているのは
「PAZに準ずる地域」に指定されている若狭湾に面した
大浦半島の先端部分の地域。この辺りはUPZであるものの、
地形の特性から、一度、原発の方向に向かわなければ避難できない上、
現状では避難に使える道路が一路線しか存在していない。
さらに、この道路は道幅の狭い山道で、
地震による土砂崩れの危険性のあるポイントが多数存在している。

府の担当者は、これまで市と連携を取りながら、新たな路線の確保や、
のり面の補強に着手しているが、財政面などの課題が多く、
「なかなか進んでいないのが現状」と説明。
「今のペースでは整備完了の見通しが立たない」とし、
竹内氏に対して財源確保や法的措置に関して支援を要請した。

視察後、竹内氏は「避難ルートの確保は重要な課題だ。
国、府、市で緊密に連携を取り対応を進めていく」と述べた。



熊本視察

熊本視察

熊本視察

熊本地震の復興調査のため、衆議院総務委員会として
現地視察を7月の末、2日間に亘り行い、
改めて被災の甚大さに驚愕するとともに、
住民の皆様の声を聞いて多くの課題があることが判りました。
解決へ向けて尽力致します。

復旧・復興にあたり、仮設住宅や被災集落の方々、郵便局職員、
自治体首長、病院など多くの関係者の生の声を直接伺いました。
行政に頼らず、村民が力を合わせて全員を救助した
大切畑村の報告は感動しました。マスコミにはフルオープン。


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