終戦街頭

 8月10日、戦後71回目の終戦記念日を前に、公明党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)は、京都府内の京都、長岡京、宇治の3市計5カ所で街頭演説会を開催した。

このうち長岡京市で竹内氏は、「8月15日の終戦記念日は、絶対に戦争を起こしてはならない、平和を守らねばならないとの不戦への誓いを新たにする日だ」と強調。その上で、日本国憲法の恒久平和主義、戦争放棄を明記した9条の重要性に触れ、「日本を取り巻く安全保障環境の変化に的確に対応し、世界の平和に貢献し、国民の安全・安心な暮らしを守り抜くのが公明党の役割だ」と訴えた。

また、竹内氏は、オバマ米大統領の広島訪問が自公連立政権の外交努力などによって実現したことに言及し、今後も世界各国の首脳が広島・長崎の被爆地を訪れ、核兵器廃絶への決意を深め合うような流れを構築したいと力説した。


終戦街頭

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【写真】終戦街頭


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