【2014/3/10公明新聞】取調べ可視化を早く 刑事司法改革シンポジウム

【写真】京都弁護士会主催のシンポジウムで見解を述べる竹内氏=9日

【写真】京都弁護士会主催のシンポジウムで見解を述べる竹内氏=9日


 公明党の竹内譲衆院議員は9日、京都市中京区内で開かれた京都弁護士会主催の「刑事司法改革シンポジウム」に出席し、見解を述べた。

 この中で竹内氏は、「人権尊重の立場から、えん罪は断じて許されない」と訴え、検察・警察官の取り調べを録音・録画する可視化について、「刑事司法改革の最優先課題。公明党は全面可視化をめざしている」と主張した。

 また、捜査や取り調べに関して「国民から検証されることで刑事司法のさらなる機能強化につながる」と強調し、「国民の声を幅広く聞きながら、信頼される司法制度の改革を進めていきたい」と語った。


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