【2014/3/7公明新聞】活発に国政報告会開く 京都・井手町

【写真】国政報告会で社会保障の充実を訴える竹内氏

【写真】国政報告会で社会保障の充実を訴える竹内氏


 公明党の竹内譲衆院議員(党京都府本部代表)は2日、京都府井手町で開かれた国政報告会に出席し、公明党への支援を訴えた。

 竹内氏は2月28日に衆院を通過した2014年度予算案について、「公明党の主張が反映され、社会保障の充実に重点が置かれている」と強調。具体的には、@待機児童解消に向けた小規模保育の整備と保育士の確保A住み慣れた地域で医療や介護、福祉サービスを一体的に受けられる地域包括ケアシステムの推進B高額療養費制度の毎月の上限額引き下げ(年収370万円未満が対象)――などを挙げた。

 また、自民、公明の与党両党が消費税の10%時導入で合意した軽減税率に関して、「対象品目や納税事務の在り方など、詳細な制度設計について与党で協議し、年末までに結論を得たい」と語った。

 これに先立ち、井手町議選(4月1日告示、同6日投票)に挑む岡田ひさお町議が決意を表明。村井弘党京都第6総支部長(府議)があいさつした。


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