【2013/2/26公明新聞】e−Tax利用促す 左京税務署を視察

竹内譲財務大臣政務官(公明党)は25日、京都市左京区にある左京税務署を視察し、関係者と意見交換した。

e−Taxの入力方法の説明を受ける竹内氏=25日 京都市

【写真】e−Taxの入力方法の説明を受ける竹内氏=25日 京都市


竹内氏は、富屋誠一郎大阪国税局長らから説明を受けながら、3月15日まで行われている所得税・贈与税の確定申告の状況を視察。インターネットに接続できればどこでも確定申告ができるe−Tax(国税電子申告・納税システム)について、紙ベースの申告に比べて利用者数が少ない現状を確認した。

視察後、竹内氏は、「確定申告の際、税務署員の作業量の多さをあらためて感じた」と指摘。その上で、「e−Taxを利用してもらえるよう、財務省として国民への広報強化に力を入れていきたい」と語った。









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