【2012/10/3公明新聞】竹内氏の国政報告会 年内に国民の信を問え

公明党の山口那津男代表は2日、都内で開かれた竹内譲衆院議員(公明党)の国政報告会に出席し、あいさつした。

あいさつする山口代表(右)と竹内氏=2日

【写真】あいさつする山口代表(右)と竹内氏=2日


席上、山口代表は、公約違反を繰り返し、党内がまとまらない民主党政権を厳しく批判。野田第3次改造内閣についても「何をやりたいのか分からない」と指摘し、「この政権に、これからの一体改革の継続や、新たな経済成長戦略、外交・安全保障の大きな課題の解決を託すのは無理だ」と強調した。

その上で「解散・総選挙をやって、(国民の)信を得るということが一番、今の日本の政治に必要なことだ」とし「解散・総選挙は年内に行うべきだ」と主張した。

また「日本再建の新しい力として公明党が働けるよう心から(ご支援を)お願いしたい」と訴えた。

一方、竹内氏は「まだまだ日本経済の実態は厳しいが、政治が方向性を示せば必ず日本は復活できる」と強調。デフレ克服などに全力で取り組む決意を表明した。







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