公明党の竹内譲衆院議員は9日、京都市右京区内2ヶ所で湯浅光彦議員(京都市議)、諸岡美津議員(京都府議)と街頭演説を開催した。 暑い中にもかかわらず、たくさんの聴衆が集まってくださった。
【写真】防災・減災ニューディール、社会保障と税の一体改革について訴える竹内氏=9日 京都市右京区内
【写真】防災・減災セミナーであいさつする竹内氏=9日 京都府南丹市日吉町 また夜は、京都府亀岡市と南丹市で開催された防災・減災セミナーに出席し、あいさつした。 竹内氏は、東日本大震災で宮城県気仙沼市の党担当議員として支援した活動を報告した。いつ起こるか分からない災害に備えるためにも公明党が提案する「防災・減災ニューディール」が早期確立されなければならないことを訴えた。 また一部報道で「防災・減災ニューディール」の財源に"消費税"を使うと誤った情報が流れていることに対して、「消費税は全て社会保障に使う」と約束した。そして「社会保障と税の一体改革」について、医療・年金・介護・子育て支援に公明党の提案が全て盛り込まれた、軽減税率についても実現に努力していく決意を述べた。 また昨日8日通常国会が閉会し、与党・民主党は相変わらず党内対立が収まらず、自民党も党利党略に走っており、「大衆迎合」ではいけないと糾弾。 公明党は政局に流されず「国民本位」の姿勢を貫き、ブレない公明党の存在感を際立たせていきたいと語った。 |