【2012/7/31公明新聞】豪雨で河川護岸が崩落 京都市右京区

公明党の竹内譲京都府本部代表(衆院議員)は21日、局地的豪雨で河川の護岸が崩落し、道路が陥没するなどの被害が出た京都市右京区内の現場を視察し、被災住民らを励ました。

護岸が崩落した現場を住民らと視察する竹内氏

【写真】護岸が崩落した現場を住民らと視察する竹内氏


15日未明、京都市から亀岡市にかけて1時間に90_の雨が降り、各地で土砂崩れや、住宅の浸水被害が発生。右京区などでは住民が自主避難する事態となった。

被災現場に向かった竹内氏は、御室川の護岸が長さ約15bにわたって崩落した同区鳴滝音戸山町を訪れ、被災者らを激励。姉川隆之さんは「家の前の道路が突然、陥没し、信じられない光景だった。3人の子どもを抱え、今も不安だ」と語っていた。

この後、竹内氏は同じく御室川の護岸が崩落した同区鳴滝川西町の現場も訪れ、地域住民らの切実な声を聞いた。住民の1人は「土のうを積み上げる応急処置は行われたが、本格的な復旧工事はこれから。早く着手してほしい」と訴えていた。

竹内氏は「住民の皆さんに安心していただけるよう、迅速な復旧工事を関係機関に強く働きかけていきたい」と応じていた。

このほか竹内氏は、山の斜面が幅約20b、長さ約150bにわたって崩れた同区北嵯峨北ノ段町も視察した。







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