【2012/7/25公明新聞】「公明は共通理念で団結」森田実氏が評価

公明党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)は先ごろ、京都市内で政経セミナーを盛大に開催した。これには、竹内氏が出席してあいさつし、政治評論家の森田実氏が講演した。

党京都府本部の政経セミナーであいさつする竹内氏

【写真】党京都府本部の政経セミナーであいさつする竹内氏


竹内氏は、参加者の日ごろの支援に感謝の意を表明するとともに、社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明の3党合意について、「公明党が3党協議に参加したことで、社会保障を置き去りにした増税先行に歯止めをかけることができた」と力説。

さらに、消費税率引き上げの前提として、軽減税率など低所得者対策の具体化や、景気回復の確認などが3党合意に盛り込まれたことを強調した。

森田氏は「公明党が優れているのは、根底に共通の理念(立党精神)を持ち、団結していることだ」と述べるとともに、東日本大震災において、被災地で公明党議員が献身的に活動していることを高く評価。

「人々の幸福のために尽くすことが政治家の使命だ。それを日本の社会に定着させる必要がある」と語り、「公明党が日本の柱に」と期待を寄せた。

このほか、セミナーでは日置文章府代表代行(京都市)があいさつした。







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