【2012/7/10公明新聞】竹内氏ら「防災・減災」で京都府知事に要望

公明党京都府本部の竹内譲代表(衆院議員)は9日、府庁内で山田啓二知事と会い、「安全・安心な京都府づくりのための提言」を手渡した。

山田知事に要望書を手渡す竹内氏ら=9日 京都府庁

【写真】山田知事に要望書を手渡す竹内氏ら=9日 京都府庁


府本部から日置文章代表代行、谷口弘昌、井上教子の両副代表、大道義知幹事長(いずれも京都市議)、山口勝幹事長代行(府議)も出席した。

同府本部は先月、「防災・減災kyotoプロジェクト」を発足させ、全議員が老朽化した橋や道路の実態調査などに取り組んでいる。知事への要望は、同プロジェクトの一環として行われたもの。

席上、竹内氏らは、(1)老朽化した社会資本への効果的な公共投資(2)民間木造住宅の耐震化(3)防災教育の充実(4)女性や高齢者らの視点を防災対策に反映―などを要請した。

これに対し、山田知事は防災・減災を重視した予算配分に取り組む考えを示した。






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