【2012/6/15公明新聞】"まるごと街宣"を展開 党京都府本部

次期衆院選の勝利へ、全議員が街頭で党の政策を訴えようと、党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)は9日から「京都まるごと"草の根"街宣」と銘打ち、府内全域で街宣活動を展開。昼休みや夕方の人出の多い場所でマイクを握り、公明党が掲げる「防災・減災ニューディール」などを力強くアピールしている。また、同運動の一環として毎週月曜日を中心に全議員が「朝イチバン! フレッシュ街頭」にも挑戦。党勢拡大への最前線に立って奮闘している。

防災・減災ニューディールをアピールする竹内氏=9日 京都・宇治市

【写真】防災・減災ニューディールをアピールする竹内氏=9日 京都・宇治市


初日の9日、宇治市の京阪・宇治駅前に「防災・減災ニューディール」の文字が入ったミニ宣伝カーが横付けされた。その前で竹内府代表は、東海・東南海・南海の3連動地震への懸念を示し、「老朽化した橋や道路、ダムなどが崩壊すれば大惨事となる。命を守るための社会資本の整備にしっかりと取り組んでいきたい」と語った。

この後、竹内氏は宇治田原町、京田辺市、八幡市、久御山町でも街頭演説を行い、翌10日には京都市内5カ所でマイクを握った。

一方、「朝イチバン! フレッシュ街頭」の取り組みとして11日早朝には、大道義知府幹事長(京都市議)と福島和人、西村厚子、大谷厚子の各長岡京市議がJR長岡京駅前に立った。大道府幹事長らは、通勤途中の人たちに手を振りながら、「地域の安全・安心へ何が必要かを的確につかみ、対策を講じていきたい」と訴えた。

同府本部では「防災・減災ニューディール」の、のぼり旗を作製し、今月中旬以降、各地の街頭演説で活用する予定。竹内府代表は「全議員が自身の街宣活動の"新記録"に挑戦していきたい」と語っていた。






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