【2012/4/8公明新聞】党滋賀県本部主催の中小企業セミナーで講演

公明党滋賀県本部(梅村正代表=県議)は7日、大津市、彦根市の2会場で中小企業セミナーを盛大に開催した。これには、竹内譲衆院議員と、大阪成蹊大学マネジメント学部の児山俊行教授らが出席し、講演を行った。

公明党の経済対策について講演する竹内氏=7日 滋賀・彦根市

【写真】公明党の経済対策について講演する竹内氏=7日 滋賀・彦根市


この中で竹内氏は、「公明党が提唱する、橋や道路の更新などに投資する防災・減災ニューディールを進めることが経済成長につながる」と強調。これに関連して同氏の主張によって今回、新名神高速道路が全線着工となることを報告した。

また竹内氏は公共事業の財源に関し、「事業収益を返済原資にするレベニュー債など民間資金を活用すべき」と述べ、「公明党が提案する経済対策を実行すれば日本再建が前進する」と力説した。

児山教授は、北部イタリアの中小企業が世界的に健闘している要因について、「価格競争に巻き込まれないデザインやその企業らしさなどを発揮し、独自の立ち位置を確立している」と指摘した。

これに先立ち、梅村県代表があいさつした。




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