重要港湾の舞鶴港を視察

公明党京都府本部代表の竹内譲衆院議員は17日、京都府舞鶴港の視察を行った。

日本の重要な拠点港である舞鶴港を視察する竹内代表ら=17日

【写真】日本の重要な拠点港である舞鶴港を視察する竹内代表ら=17日

 視察に先立ち、府当局者から概要説明を受けた。舞鶴港の特徴は「防災の中心拠点」「国際航路の中心基地」「クルーズ船による観光促進地」であり、また、日本海側拠点港に選定されている。現在、平成22年4月供用の国際物流ターミナル(水深14m)と京阪神経済圏等の円滑なアクセス路の確保及び国内定期フェリー船舶の大型化に対応した機能確保が課題となっており、早急な対応が求められている。

 竹内代表は「舞鶴港の特徴をさらに強化し、日本の重要な拠点港としての役割を果たしてもらいたい」と期待を寄せ、「国政においても同港の重要性を訴えていく」と語った。

 その後、雪が残る中、港湾施設を見て回った。これには、村井弘京都府議会議員のほか、舞鶴市議会の奥田保弘、上羽和幸、松田弘幸、西川誠人の各議員が同行した。







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