公明党多摩第二支部(川崎市)の支部大会に参加

公明党国会対策副委員長の竹内譲衆院議員は16日、神奈川県川崎市多摩区内で開催された党多摩第二支部(支部長=菅原進・川崎市会議員)の支部大会に出席した。

国政報告を行う竹内氏=16日 川崎市多摩区

【写真】国政報告を行う竹内氏=16日 川崎市多摩区

 挨拶に立った竹内氏は、東日本大震災を受けて、公明党の気仙沼市、南三陸町の担当議員としての現地での活動と被災地の現状を説明するとともに、国会では、公明党が主導して、90本以上の法案と予算案を成立させたことを紹介した。

 また、民主党の失政について、①外交防衛の失敗②マニフェストの破綻③脱官僚・政治主導の失敗――の3点を取り上げ、政権党としての未熟さを糾弾した。

 さらに、野田首相が消費税増税を提唱していることに対し、民主党が先の衆院選で、「財政の無駄の削減により20兆円捻出し、消費税は4年間引き上げない」と公約したことに違反しており、解散総選挙で国民の信を問うべきだと訴えた。







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