京都市内で「竹内譲 国政報告会」を開催

京都市内で1日、衆議院議員竹内譲後援会主催の国政報告会が開催された。

公明党の実績について国政報告を行う竹内氏=1日 京都市

【写真】公明党の実績について国政報告を行う竹内氏=1日 京都市

 挨拶並びに国政報告に立った竹内氏は、東日本大震災において、宮城県の気仙沼市と南三陸町の復興を担当していることに言及しながら、民主党内部が分裂し、政権担当能力が欠如している中、公明党議員が被災現場に入り、被災者の声を形にし、60本を超える数多くの法案を成立させたことを紹介した。

 特に、公明党財政金融部会長として、竹内氏が、二重ローン問題や復興財源の提案、電力供給ショックにおける経済対策等に、中心的な立場で取り組んでいることを報告し、「これからも、国民の生活を守るため、全力で行動していく」と決意を語った。

 続いて、党副代表の白浜一良参院議員が国政報告を行い、菅政権の場当たり的な政治を糾弾し、公明党の政策を訴えた。

 また白浜副代表は、東日本大震災復興構想会議議長の五百籏頭 真(いおきべ まこと)防衛大学校長から、公明党の山口那津男代表に直接、電話があり、先の衆院財務金融委員会に参考人として出席した際、竹内氏の震災復興への理念に関する質問が素晴らしく、身のある議論が出来たとの報告があったエピソードを紹介した。

 国政報告会終了後の懇親会では、京都大学名誉教授で大阪電気通信大学理事長の福田國彌氏、成基コミュニティグループ代表の佐々木喜一氏、株式会社山米工務店代表取締役の山本裕之氏より、竹内氏への激励の言葉を頂戴した。






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