京都府内5カ所で憲法記念日街頭演説会

党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)は64回目を迎えた憲法記念日の3日、京都府内5カ所で街頭演説会を開催した。

震災復興を全力で支援すると訴える竹内氏ら=京都市

【写真】震災復興を全力で支援すると訴える竹内氏ら=京都市

 このうちJR京都駅前で、小鍛治義広府議、大道義知、井上教子の両京都市議らと演説した竹内氏は、東日本大震災への対応を巡る菅首相のリーダーシップの欠如を批判し、「野党がしっかりし、福島第1原発事故の解決や、復興に総力を挙げる」と強調した。

 また竹内氏は「年金財源を転用しなくても、民主党マニュフェストのバラマキを見直せば、震災復興財源は確保できる」と言及し、今年度第1次補正予算の財源に転用した基礎年金の国庫負担分について、第2次補正予算の編成の際に確保することを、国会審議の中で政府に確認させたことを強調するとともに、「復興財源のために国債の発行も必要だが、米国が行っている民間が関わるレベニュー債(目的別事業債)を活用すべき」と訴えた。


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