「緊急保証制度半年延長」「モラトリアム法1年延長」を実現=党時局講演会=

公明党京都府本部代表の竹内譲衆院議員は27日、京都染織会館(京都市下京区)で開催された公明党時局講演会に出席した。

震災への公明党の取り組みを紹介する竹内代表=27日 京都染織会館

【写真】震災への公明党の取り組みを紹介する竹内代表=27日 京都染織会館

 始めに挨拶に立った竹内代表は、東日本大震災で被災された方々に対し、心からのお見舞いと弔意を述べた後、公明党が震災後、直ぐに対策本部を立ち上げ、自身も事務局次長として、また、党財政金融部会長の立場で、「全業種を対象とした緊急保証制度の半年間延長」「中小企業融資と住宅ローンの返済猶予(モラトリアム)の一年間延長」を決定させたことを紹介し、これからも、日本の復興に向けて真剣に取り組んでいくと約束した。

 同講演会には、公明党の山口那津男代表のほか、京都市議選予定候補の井上のり子市議(下京区)、青野ひとし党府中小企業局次長(中京区)、吉田たかお市議(上京区)、ひおき文章市議(北区)と京都府議選予定候補の林まさき府議(山科区)が出席した。




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