国土交通委員会・広島県庄原市方面災害視察

竹内譲衆院議員は8月30日、31日の両日、衆院国土交通委員会理事・公明党国土交通部会長として、広島県庄原市方面の災害視察(衆院国土交通委員会派遣)を行った。

【写真】被災地を視察する竹内氏=庄原市

【写真】局地的な豪雨で倒壊した家屋=庄原市

広島県では、7月11日から15日にかけて県内全域にわたり、梅雨前線による記録的な大雨となった。7月16日には、さらに大気の状態が非常に不安定となり、庄原市で局地的な豪雨となった。

その結果、(1)土砂災害件数83か所(2)人的被害は、死者5名(3)住家被害は、全壊18棟を含む損壊103棟(4)床上浸水261棟(5)床下浸水1,375棟(6)被害総額約80億円――などの被害が発生した。

竹内氏らは、災害発生原因、被害状況などについて詳しく調査するとともに、二次災害防止策や復旧対策、さらに今後の警戒避難体制の確保、ならびに益々増加が予想される、局地的豪雨による土砂災害への対応方法を検討した。

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