政治の焦点

政治の焦点(第26話)

2005年衆議院選挙を終えて
  猛暑・酷暑の中、8月18日の公認発表より9月10日まで、連日早朝から深夜に至るまで、多くの皆様の、熱烈たる、絶大なるご支援を頂いたにもかかわらず、誠に残念ながら当選を果たすことができませんでした。支持者の皆様には衷心より感謝申し上げますとともに、私の不徳の致すところと心よりお詫び申し上げます。

 公明党比例区近畿ブロックとしては、約162万7千票という過去最高得票を頂いたにもかかわらず、解散前の5議席に届かず4議席に終わりました。私は5位でしたので、私の全知全能をもって奮闘したのですが、人智では計り知れない力が働いたようです。5位当選するにはあと13万票必要でした。今の私の力ではこれは如何ともし難い数字です。しかしこれが選挙の本質でもあります。

 衆議院1期、浪人、京都市会議員2期、そして今回2回目の浪人生活に入りますが、まだ47歳ですので、これらの実に多彩な経験をすべて肥やしにして、真の意味で国民のための大政治家となって皆様の前に再び登場します。未だ懲りず候。まだまだ国政に向かって挑戦します。これからもよろしくお願い申し上げます。

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