京都論〜私の「京都市10大ビジョン」

ご挨拶

私はこの4年間京都市会議員として、京都市の大変革期に大きな貢献をできたと自負しています。私の政治理念は、人類が希望をもち、安心して暮らせる人間尊重の社会を建設していくことです。この「人間主義」の理念に立ち、21世紀の京都市を自然環境や文化を大切に、日本の未来モデル都市として尊敬されるまちづくりを行って参ります。人権を大切に思いやりあふれる、心豊かな京都市を創造しゆく決意です。

竹内ゆずるの「京都市10大ビジョン」

【環境】

地球温暖化防止の「環境先進都市」を目指します。特に「ごみの減量化」を重点施策として推進します。

【産業・観光】

「環境産業」を次代の産業として育て、雇用を創出します。また「歩いて楽しい博物館都市づくり」で観光客を誘致します。

【交通】

自動車交通を抑制して、歩いて楽しい都心をつくります。また、LRT(新型路面電車)やコミュニティバスなど安くて便利な公共交通システムを整備します。

【まちづくり】

京都の都市景観や町並みを守るために、住民自ら進めるまちづくりを支援します。

【教育】

生命力に満ち、個性を伸ばすとともに、思いやり公共心のある子どもを育てます。また十分な学力を保証します。

【子育て】

学童クラブ事業の拡大など、子どもの視点に立った子育て支援対策を推進します。

【高齢福祉】

医療・介護・福祉の充実で、安心して暮らせる「国際長寿モデル都市」を実現します。

【文化芸術】

文化芸術振興条例の制定で、文化芸術振興を図り「文化首都・京都」を実現します。

【女性・人権】

女性に対する暴力や差別を無くし、「男女共同参画社会」を推進します。

【行政改革】

公共事業の「事前評価」の導入や「市民による行政評価」を進め、税金のムダ使いを無くします。