燃油免税の恒久化を=全漁連から請願=

全漁連から請願を受ける竹内氏ら=9日 衆院議面

【写真】全漁連から請願を受ける竹内氏ら=9日 衆院議面

 公明党の竹内譲衆院議員は9日、衆議院議員面会所で全国漁業協同組合連合会(全漁連)から、今年度で打ち切られる予定の漁業用軽油にかかる軽油取引税の免税措置の恒久化等を求める請願を受け付けた。

 全漁連は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた被災地の漁業復興に向け、漁業者が経営を維持し、水産物の安定供給並びに多面的機能の維持増進を図るために必要な税制措置である漁業用軽油にかかる軽油取引税の免税措置の恒久化をはじめ、漁業用軽油にかかる免税・還付措置等を求めている。

 軽油取引税は、そもそも道路特定財源として導入されたものであり、公明党も減免を強く求めている。

 この日は公明党から、竹内氏のほか、池坊保子、石田祝稔、大口善徳、高木美智代、富田茂之、古屋範子各衆院議員が応対した。








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