景気は足踏み状態（月例経済報告）＝党財金部会＝

【写真】日本の景気動向について内閣府より説明を聴取する竹内部会長ら＝25日

公明党財政・金融部会（竹内譲部会長＝衆院議員）は25日、衆院第2議員会館で1月の月例経済報告や最近の金融資本市場の動きについて内閣府と日本銀行から説明を受けた。

日本経済の基調判断について、「景気は、足踏み状態にあるが、一部に持ち直しに向けた動きが見られる。ただし、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある」との報告を受けた。

また、この日の会合では、今国会提出予定法案と平成23年度予算案について、財務省と金融庁より説明を受け、活発に意見交換を行った。



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