【12.22公明新聞記事】公認会計士制度の見直し案聞く

【写真】金融庁と意見交換を行う竹内部会長ら=21日

 公明党の日本公認会計士懇話会(魚住裕一郎会長=参院議員)と財政・金融部会(竹内譲部会長=衆院議員)は21日、参院議員会館で合同会議を開き、金融庁の「公認会計士制度に関する懇談会」が7月に取りまとめた公認会計士制度の見直し案について、同庁から説明を受けた。

 同案は、試験に合格しても公認会計士になるための資格がとれない「待機合格者」への対応や、公認会計士になる前段階に、新たな専門資格「財務会計士」(仮称)を創設するのが柱。

 出席議員は、待機合格者の現状や資格創設の狙いなどについて活発に質問した。



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