【9.22公明新聞記事】住宅の安全網を拡充=党国交部会=

【写真】住宅政策に関して党内論議を行った党国交部会=21日

 公明党の国土交通部会(竹内譲部会長=衆院議員)は21日、衆院第2議員会館で会合を開き、党の社会保障トータルビジョンに盛り込む住宅政策について党内論議を行った。

 この日の会合では、借り上げの公営住宅や空き家の活用、介護施設と一体となった高齢さ向け住宅や非正規の若者を対象にした支援策などに関して、活発に議論が交わされた。

 竹内部会長は、格差や貧困問題に対応した施策の必要性を強調した上で、「少子高齢化が進む中で、住宅政策における安全網の拡充は急務の課題であり、しっかりと取り組んでいきたい」と述べた。



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