【5.14公明新聞記事】ヒブ・肺炎球菌ワクチン助成、女性のがん対策強化を要望

 公明党京都府本部の竹内譲代表(衆院議員)と浮島とも子顧問(参院議員、参院選予定候補=比例区)は13日、厚生労働省を訪れ、鳩山由紀夫首相と長妻昭厚労相にあてた、ヒブ、小児用肺炎球菌の両ワクチンの公費助成を求める署名簿(19万3963人)と、女性のがん対策の強化充実を求める署名簿(19万6310人分)を提出した。

【写真】長浜副大臣に署名簿を渡す竹内府代表と浮島顧問、井上女性局長=13日

 井上教子同女性局長(京都市議)が同席し、長浜博行副大臣が対応した。

 この二つの署名活動はそれぞれ、同女性局が4月に実施したもの。席上、竹内府代表は「短期間で多くの賛同が寄せられた大事な問題だ」と強調。浮島さん、井上局長は両ワクチンの公費助成について、全体的な子育て支援の整備としても重要だと訴えた。

 このほか竹内府代表らは、@ワクチンの安定供給のための対策A乳がん・子宮剄がん検診の無料クーポン配布の恒久化――などを求めた。

 長浜副大臣は「要望を受け止め、拡充へ努力しなければならない。大臣にも伝える」と述べた。

京都新聞にも掲載されました。

以上

BACKHOME