京都論　 「5．3憲法記念日街頭演説会」、「京都『改革』マニフェスト」、 「中高年向け筋力トレーニングセンター開設」 「5．3憲法記念日街頭演説会」を各地で開催 公明党京都府本部では、憲法施行60周年にあたる本年5月3日に、各地で「憲法改正と国民投票法案」をテーマに府内各地で街頭演説会を開催致しました。その中で私は特に、自民党の新憲法草案、また民主党の憲法提言が憲法九条を改正し、自衛軍あるいは自衛権を明記するとともに、集団的自衛権の行使と国連の集団安全保障活動の中での武力行使を容認していることが最大の問題であることを指摘。これらにブレーキをかけることができるのは与党公明党しかないことを訴えました。 「京都『改革』マニフェスト」が最終確定 これは、私が中心となり統一地方選挙向けに党内で議論を重ねてきた政策綱領で、本年1月10日に第1次原案を発表、朝日新聞や地元紙の京都新聞などで大きくとり上げられ注目されました。その後党員・支持者のみならず、有識者やマスコミ関係者にも幅広く意見を求める作業を行ったところ、「ローカルマニフェスト推進ネットワーク関西」(全国の代表は北川正恭前三重県知事)から、「素晴らしい試み」と評価を受け、大阪での「私のマニフェスト発表会」への招請があったのでパネリストとして討論に参加しました。さらに、同志社大学大学院の新川達郎教授などのアドバイスを受け、部分修正を加えて3月16日に最終案を発表しました。 告示後には立命館大学より学生への講義・演習に使用したいので相当部数を欲しいとの申し出があり、また全国のシンクタンクなどから問い合わせが多数ありました。京都府本部の実現力が問われる4年間であると決意し戦って参ります。(尚、全文はhttp://www.kid97.co.jp/komeishikai/20070302.pdf 参照)。 「中高年向け筋力トレーニングセンターを開設」 さる2月20日、私が4年前から実現を公約していた介護予防施設が、ようやく上京区の元春日小学校の中に開設されました。コースは道具を使わない「いきいき筋トレ教室」(定員20名)と、最新の油圧式のトレーニングマシン9台を設置した「いきいきマシン筋トレ教室」(定員14名)の二つです。特にマシンを使うコースは、寝たきり予防や筋力維持を目的とする60代から70代の参加者が殺到し、待機状態が続くという人気です。40歳以上の方が対象で、月4回、費用は2千円から2千8百円に設定。多くの市民の皆様のご参加を期待しています。