京都論 最近の活動から

パキスタン大地震救援募金活動

 去る10月15日、京都府民の有志でつくる「パキスタン等大地震の被災者を救援する京都府民の会」は、京都市下京区の四条河原町で街頭募金活動を行い、竹内讓も参加致しました。公明党の府議、京都市議ら関係者が、募金箱をもって道行く人々に呼びかけたところ、多くの市民の皆様から心温まるご支援を頂きました。
 被災地では250万人以上の人々が苦しんでおり、医療機器や医薬品などの不足が深刻な状況に陥っています。募金は日本赤十字などを通じて現地へ届けて参ります。ご協力誠にありがとうございました。


 

地域一体で学校づくり

公明党文部科学部会は、10月17日先進的な教育施策を実践している京都市の施設を視察しました。これには山下栄一参議院議員はじめ公明党の衆参の国会議員と竹内 讓および京都市議、門川京都市教育長らが同行しました。
 市立高倉小学校では、岩渕校長から「家庭や地域、大学と連携して、地域ぐるみで特色ある学校づくりを進めている」との説明を受けた後、4年生による華道の体験学習や、オープンスペースの教室で行われている授業を見学しました。
 また、カウンセリング機能と不登校の子どもの活動の場を一体化した京都市教育相談総合センター「パトナ」と、構造改革特区を活用した不登校生の学校「洛風中学校」の取り組みなども視察しました。
 国会議員団は、公明党京都市会議員団と京都市教育委員会が進めてきた、現場のユニークな教育活動に啓発されるとともに、大変感動していました。